うさぎペレット成長期|バニーセレクショングロース
「バニーセレクショングロース」は、7か月までの子ウサギと、妊娠授乳期のママうさぎに向けて作られたイースター社のうさぎ用ペレットです。
違いは栄養素。
大人用のたんぱく質が同社大人用の「バニーセレクションメンテナンス」13%以上に対し「グロース」は18%以上と多く、代謝エネルギーは大人用「メンテナンス」が100gあたり235kcal以上に対し「グロース」は265kcal以上と高くなっています。
「グロース」には、赤ちゃんうさぎが元気に育つように、ママうさぎから出る初乳に含まれる「ヌクレオチド」が配合されています。
原材料の牧草は、「メンテナンス」がチモシーなのに対し、「グロース」はアルファルファです。
我が家では四代目豆太郎とおはぎが赤ちゃんのときに、バニーセレクショングロースを食べていました。
理由は簡単、お迎えしたペットショップであげていたからです。
うさぎはグルメなので、ペレットを突然変えると食べなくなる可能性があります。
そのため、最初は食べているペレットと同じものを買ってあげるのが鉄則です。
ペレットを切り替える場合は、少しずつ。
バニーセレクショングロース|レビュー
今回の「バニーセレクショングロース」をレビューしてくれるのは…。

ぼくと…

ぼくです。
これ、おいしかった。すき。

ぼくもすき。
以上です。
ふたりともパクパクとよく食べました。
豆太郎は、成長期後にペレットを探すのが大変でしたので、残さず食べていた「バニセレプロ」はなかなかおいしいのではないでしょうか。

ものっすごいぱっさぱさのオールブランみたいな味でした。
人間的には。
「バニセレ」と「バニセレプロ」の成分の違い
この「バニーセレクショングロース」には、上位互換の「バニーセレクションプログロース」があります。
成分の違いは、「バニセレ」は小麦粉が使われていて、「バニセレプロ」はグルテンフリーというところです。
プロでない方のバニセレは、つなぎに「小麦粉、コーングルテンフィード、小麦ふすま」が使われています。
グルテンを含む小麦粉系のつなぎはうさぎのうっ滞の原因になるとして、最近ではグルテンの入っていないグルテンフリーのペレットが多く登場しています。
詳しくは別の記事にまとめますが、グルテンフリーにしてもグルテンと同じ、もしくはそれ以上に粘り気の出る「タピオカ・ポテト」などのでんぷん類を使っていたら、うっ滞対策としてグルテンフリーにした意味がないのでは?
「バニセレプロ」に使われているつなぎは、「タピオカ・ポテト」なので、「グルテンフリーのプロにしなきゃ!」とこだわる必要はないと、わたしは思います。
個人の意見なので読み飛ばしていただいて結構です。

ぴょん!
「バニセレ」と「バニセレプロ」の量と包装の違い
バニーセレクショングロースは1袋1.5kg入りです。
3kgもありますが、うさぎ1匹だとしけってしまうので1.5kgをマメに買うかジップロックで小分けにすることをおすすめします。値段は1.5kg1300円前後で販売しているところが多いです。
バニーセレクションプログロースは1袋1kg入りです。
250gずつ個包装されているため、しけらずおいしい状態を保つことができます。メーカー希望小売価格1,600円。
豆太郎もおはぎも、「バニセレ」と「バニセレプロ」どちらも変わらずガツガツ食べました。

バニーセレクショングロースプロはどこで売ってるの?
上記で触れた「バニーセレクショングロースプロ」ですが、ネット通販で一切販売されていません。
実店舗を構え通販をしているところでも、店頭では売っていても通販では「店頭のみ扱い」と記載してあり購入できません。
詳しくは今度お店に行ったときに聞こうと思いますが、「プロ」を扱う卸売業者が「専門店専用商材・通販サイト掲載不可」としていますので、実店舗でしか買えないようになっています。
「バニセレプロ」をお求めの場合は扱いのある実店舗を探しましょう。
バニーセレクショングロースまとめ
うさぎのことを考えて作られたペレットを、生後半年まではたっぷりと食べ放題にしてあげましょう。
今回のおさらい!
- 「バニーセレクショングロース」は赤ちゃん、子ども、ママうさぎ向けの高栄養フード
- 「バニセレプロ」はグルテンフリー。実店舗でしか売っていない(2020年1月現在)

ぼく、これすきだったよ!
よんでくれてありがとう!
関連記事


コメント