うさぎの飼育本おすすめは?厳選2冊を紹介

うさぎの飼育書おすすめはこれ(獣医師執筆・監修) うさぎの本

うさぎの飼い方の本を厳選しました。獣医師が執筆、もしくは監修をしているので、病気やけがについてもかなり詳しく解説されています。予防法から看護・介護方法について紹介されているので、いざというときの役に立つでしょう

うさぎが健康に過ごせるかどうかは我々飼い主にかかっており、責任重大です。この2冊なら知識をつけておくためだけでなく、うさぎが不調なときも原因を調べることができます。

 

わたし
わたし

これを読めば不調時は即病院!の重要性もわかります

*本ページはプロモーションが含まれています

 

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うさぎの飼育本|困った・悩んだときに役立つ2冊

うさぎのかわいい画像

歴代うさぎに学んだ「無知は罪」

うさぎはデリケートなうえに食われる立場なので、体調不良で弱っているのを隠します。いくら我々飼い主が「体調悪くなったら言ってね?」と懇願しても、教えてくれません。

そのため我々は正しい知識を蓄えつつ、毎日うさぎの健康をチェックする必要があります。

うさぎに関する正しい知識と、健康チェック方法を教えてくれる書籍を紹介します

 

おはぎ
おはぎ

おしゃべりできても、いわないよ。びょーいん、こわいからいきたくないもん

 

うさぎの飼育本おすすめ「うさぎの飼い方 育て方」


  • 牧草の重要性とその理由について、獣医師視点の説明がされており納得感がある
  • サプリメント・おやつ・生牧草など、近年のうさぎ診療に基づいた解説でわかりやすい
  • 病気・けがについて症状・飼い主の心理・獣医師の意見・治療など詳しく解説されている
  • うさぎをしっかり診療できる動物病院の探し方がとても助かる
著者は獣医師の沖田将人先生です。
かわいいウサギチャンの写真はなく、病気やけがの症状などの画像だけ、イラストは不正咬合の口内の状態くらいで、圧倒的に文字が多いです。
しかし「専門用語ばかり・お硬い文章で読みづらい」ということは一切ありません。現在のうさぎ診療事情を交え、なじみのある言葉で我々飼い主に寄り添い、わかりやすく解説してくれています。すらすら読めるので、我が家のうさぎが健康なときに予備知識として学習するのに重宝します。
うさぎの病気や症状を正しく知っているのと知らないのでは、大違い
わたし
わたし

歴代のときにこれを知っていたらな…と後悔する知識が多く載っていました。知識、大事。本当に。いざというときに慌てないためにも、読んでおきましょう

どの章もためになりますが、特に「1.うさぎの年齢計算法」で解説されていた、うさぎにとっての時間の流れ方については、心に刻んでおかないとと強く思いました。
タイトルに「正しく飼えばうさぎは14歳まで生きられる」とありますが、沖田先生はあとがきでこのようにおっしゃっています。
本気でうさぎを飼いたい人の-うさぎの飼い方-育て方-正しく飼えばうさぎは14歳まで生きられる
「うさぎの飼い方 育て方」はAmazonの読み放題サービスKindle Unlimitedに含まれています。

著者

著者はアレス動物医療センター、沖田将人院長です。

年間2,000件以上のうさぎを診療する傍ら、YouTubeにうさぎの飼い方や病気について解説している「うさぎちゃんねる」を、ダックスさんとして投稿されています。それだけでなくうさぎの診療について獣医学雑誌に連載、獣医学書・獣医学教材DVD・書籍を発売、北里大学獣医学部非常勤講師を務められたりと、精力的に活動されています。

御多忙そうなのに、我々飼い主がうさぎにできることを教えてくれる、飼い方指南のサイトも運営されているのです。ありがたいですね…!

うさぎの情報サイト|あなたがウサギに出来ること
うさぎのための情報サイト。獣医師による,うさぎの飼い方,病気,フード,牧草通販,書籍,動物病院リストなどを掲載しています。

 

うさぎの飼育本おすすめ「新版 よくわかるウサギの健康と病気」


  • うさぎの体の構造・健康チェックや管理の方法・Q&Aまで日々の過ごし方の参考になる
  • うさぎの病気に関してはおよそ110ページ以上のボリューム
  • うさぎの看護・介護についてや応急手当についてもイラストや画像で解説
  • 症状から病気やけがなどが調べられる早見表(索引)が便利
写真とイラスト付きの解説が見やすくわかりやすい、うさぎの飼育本です。序盤にあるカラーページは、うさぎの体の特徴などを解説しているだけなのですが…そこで使われているウサギチャンの写真が、まあかわいいことかわいいこと。
骨格や内臓のイラストだけでなく、痛々しいと感じてしまうような画像も、ばっちりカラーもしくは2色刷りで載っています。
お迎え前に準備すべきことなどは書いてありませんが、うさぎと生活するにあたって気を付けるべきことが解説されています。お迎えした後は、これ1冊あればいいんではないか?と思うほど便利。
病院に連れて行くときの心構えや、うさぎと人間の共通感染症・アレルギーなど、飼い主の健康についても触れられています。
わたし
わたし

紙の本で買ったんですが重いです。読み応え十分!

おはぎ
おはぎ

かみごたえじゅうぶん!

著者

著者は動物ライターの大野瑞絵さんです。1級愛玩動物飼養管理士、ヒトと動物の関係学会会員で、うさぎだけでなく、エキゾチックアニマルの飼育書を多く執筆されています。

 

曽我動物病院 GROWWING ANIMAL HOSPITAL、曽我玲子院長監修です。

病院の公式サイト内うさぎの診療では、病気や治療について紹介されています。見るのに覚悟が必要ですが、ためになること間違いなしです。

 

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うさぎの飼育本で日々勉強

うさぎ飼い方おすすめ本

うさぎの飼育、うさぎとの生活は、病気や体調不良の予防と、早期発見・早期治療の繰り返しです

かわいいうさぎが毎日を健康・快適に過ごせるように、飼い主としてできる努力をしましょう。

「あれ、調子悪いのかな?」「様子がおかしい…?」といち早く気付き、適切に対応するためにも、我々飼い主はうさぎの知識を身につけなければなりません。

そしてなにより、不調にすぐ気付けるように、日ごろからコミュニケーションを取り、健康チェックを欠かさず行うようにしましょう。うさぎは体調不良を隠す動物なので、うさぎの健康を守るのは、我々の観察眼にかかっています。

おすすめ2冊のおさらいです!

 



 

おはぎ
おはぎ

かいぬしたち、よろしくね!よんでくれてありがとう!

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