うさぎの飼い方の本を厳選しました。獣医師が執筆、もしくは監修をしているので、病気やけがについてもかなり詳しく解説されています。予防法から看護・介護方法について紹介されているので、いざというときの役に立つでしょう。
うさぎが健康に過ごせるかどうかは我々飼い主にかかっており、責任重大です。この2冊なら知識をつけておくためだけでなく、うさぎが不調なときも原因を調べることができます。
これを読めば不調時は即病院!の重要性もわかります
*本ページはプロモーションが含まれています
うさぎの飼育本|困った・悩んだときに役立つ2冊
うさぎはデリケートなうえに食われる立場なので、体調不良で弱っているのを隠します。いくら我々飼い主が「体調悪くなったら言ってね?」と懇願しても、教えてくれません。
そのため我々は正しい知識を蓄えつつ、毎日うさぎの健康をチェックする必要があります。
うさぎに関する正しい知識と、健康チェック方法を教えてくれる書籍を紹介します。
おしゃべりできても、いわないよ。びょーいん、こわいからいきたくないもん
うさぎの飼育本おすすめ「うさぎの飼い方 育て方」
- 牧草の重要性とその理由について、獣医師視点の説明がされており納得感がある
- サプリメント・おやつ・生牧草など、近年のうさぎ診療に基づいた解説でわかりやすい
- 病気・けがについて症状・飼い主の心理・獣医師の意見・治療など詳しく解説されている
- うさぎをしっかり診療できる動物病院の探し方がとても助かる
歴代のときにこれを知っていたらな…と後悔する知識が多く載っていました。知識、大事。本当に。いざというときに慌てないためにも、読んでおきましょう
著者
著者はアレス動物医療センター、沖田将人院長です。
年間2,000件以上のうさぎを診療する傍ら、YouTubeにうさぎの飼い方や病気について解説している「うさぎちゃんねる」を、ダックスさんとして投稿されています。それだけでなくうさぎの診療について獣医学雑誌に連載、獣医学書・獣医学教材DVD・書籍を発売、北里大学獣医学部非常勤講師を務められたりと、精力的に活動されています。
御多忙そうなのに、我々飼い主がうさぎにできることを教えてくれる、飼い方指南のサイトも運営されているのです。ありがたいですね…!
うさぎの飼育本おすすめ「新版 よくわかるウサギの健康と病気」
- うさぎの体の構造・健康チェックや管理の方法・Q&Aまで日々の過ごし方の参考になる
- うさぎの病気に関してはおよそ110ページ以上のボリューム
- うさぎの看護・介護についてや応急手当についてもイラストや画像で解説
- 症状から病気やけがなどが調べられる早見表(索引)が便利
紙の本で買ったんですが重いです。読み応え十分!
かみごたえじゅうぶん!
著者
著者は動物ライターの大野瑞絵さんです。1級愛玩動物飼養管理士、ヒトと動物の関係学会会員で、うさぎだけでなく、エキゾチックアニマルの飼育書を多く執筆されています。
曽我動物病院 GROWWING ANIMAL HOSPITAL、曽我玲子院長監修です。
病院の公式サイト内うさぎの診療では、病気や治療について紹介されています。見るのに覚悟が必要ですが、ためになること間違いなしです。
うさぎの飼育本で日々勉強
うさぎの飼育、うさぎとの生活は、病気や体調不良の予防と、早期発見・早期治療の繰り返しです。
かわいいうさぎが毎日を健康・快適に過ごせるように、飼い主としてできる努力をしましょう。
「あれ、調子悪いのかな?」「様子がおかしい…?」といち早く気付き、適切に対応するためにも、我々飼い主はうさぎの知識を身につけなければなりません。
そしてなにより、不調にすぐ気付けるように、日ごろからコミュニケーションを取り、健康チェックを欠かさず行うようにしましょう。うさぎは体調不良を隠す動物なので、うさぎの健康を守るのは、我々の観察眼にかかっています。
おすすめ2冊のおさらいです!
かいぬしたち、よろしくね!よんでくれてありがとう!
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